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ドッグトレーナースクールに通っているお兄ちゃんが素敵な作文を書いてくれました♡

2017年09月15日 18:25  

ドッグトレーナースクールに通っているお兄ちゃんが素敵な作文を書いてくれました♡

こんにちは!DOG HOUSE RUPOです!!

最近は朝晩が涼しい…というより、もはや寒いですね(笑)
でも、たまに秋の匂いを感じてとっても気持ち良いですね紅葉



さて、RUPOは今日も元気に営業中です☆

今日は、ドッグトレーナースクールに通っているメリグリちゃんのお兄ちゃんが書いた、夏休みの創作作文をご紹介したいと思います♡
先日のトレーナースクールの日に、「読んでください」とわざわざ持ってきてくれたのですが、園長も仲澤先生も感動して涙が出てしまいましたがびーん(笑)


お兄ちゃんはメリちゃんのことについて書いてくれて、とってもうれしかったので、少し長いですがとっても素敵な作文なので、一言一句そのまま、ここでご紹介したいと思いますやったー





ぼくが二年生の二月、家族でペットショップへ行きました。
「この子をかうよ」
お父さんが言いました。
ぼくはびっくりしてお父さんをみました。
その子は、ぼくがずっとかいたかったゴールデンレトリバーだったからです。
お父さんが手続きをしている間に、店員さんがぼくのひざにダンボールの箱をのせて言いました。
「お兄ちゃん、今日からお世話がんばってね。たっくさん遊んであげてね。」
そう言われて、ぼくは大きくうなずきました。
ふたを開けて見てみると、ウサギくらいの大きさで茶色のふわふわがこっちを見てキューキュー鳴きました。
ごはんをあげることやだっこをしてねること、草むらをいっしょに走り回ることなど、いろいろなことが頭にうかんで、ぼくは、わくわくしてきました。

家族で相談して、その子にメリという名前をつけました。
大がた犬は大きくなるスピードが早いと聞いていたけれど、朝起きるたびに、あれ、また大きくなってる、とびっくりするほどでした。
一か月でメリは三倍くらい重くなっていました。
このころ、よちよち歩きだった妹は、メリにとっておもちゃに見えるようで、追いかけ回したり、おしりをかじったりして、妹はよくメリになかされていました。
それを見てぼくは、妹はかわいそうだけどメリも赤ちゃんだから仕方ないと思っていました。

五か月たつと、もうぼくがだっこできない大きさになりました。
身体は大きくなったのに、じゃれてかんできたり、とびかかってきたりと、小さいころと同じようなことをしてきました。
ぼくの力ではおさえるのがむずかしくなってきて、遊んでほしいとおねだりされるだけで、ぼくのうではきずだらけになりました。
くつ下をびりびりにされたり、おもちゃをこわされたり、消しゴムをなくしたと思ったら、メリがくわえていたりと、ぼくはだんだん心の中がもやもやしてきました。

ある日、学校でもらった大事なプリントをメリにぼろぼろにされてしまいました。
先生に新しくもう一まいもらわなきゃいけないけれど、犬に食べられたとみんなの前で言うのはとてもはずかしくて、すごくいやでした。
そしてゆるせなかったのは、どれも家にぼく一人でいるときにやるということでした。
テーブルの上に乗ったり、ごみ箱をあさったりするのも、ぼくが注意してもやめないのに、お母さんがかえって来る前にやめて、ねていたりします。
なんだかぼくのことを、ばかにしているみたいでした。

ぼくのいうことも聞いてほしかったので、メリといっしょにしつけ教室に通い始めました。
さいしょに習ったのは、「ふせ」と「待て」でした。
どちらもおやつでつればできるので、こんな一発芸はかんたんだと思っていたけど、ちがいました。
メリがはしゃいでいても遊びたくても、ぼくが「よし」と言うまでは、勝手に動かずに落ち着かせなくてはいけません。
かんたんなようで、とてもむずかしく、マスターするまでにずい分かかりました。

でも、そのおかげで、家の中でこまることがなくなりました。
メリがぼくのいうことをきくようになってきて、宿題中やおやつの時間など、じゃまされることがなくなってきたからです。

四年生になると、ぼくは友達と遊ぶことがふえてきて、メリの世話をあまりしなくなりました。
メリがおもちゃをくわえて持ってきてもむししたり、メリがいる部屋で遊ばないようにしたりしました。
トイレでおしっこやうんちをしたら遊ぶのを中止して、かたづけないといけないし、メリももう当たり前にトイレができるくせに、トイレが成功しただけでしっぽをふってぼくに伝えに来るので、ほめることがめんどくさくなってきたからです。
少しずつ、メリとふれあう時間が少なくなっていきました。
そして、そのことをいちいちおこってくるお母さんのことも、うるさい、めんどくさいと思いました。

ある日、お母さんが言いました。
「ちょっと来て、メリのことで大切な話がある。」
どうせまたおこられるだろうと思い、いやいや行くと、お母さんは真けんな顔で、メリの様子を話してくれました。

家族全員そろっていても、真っ先におもちゃを持っていく相手がぼくだということ、ぼくに遊んでもらうために、宿題中やゲーム中は、自分でふせをして待っていること。
それが終わったのを見て、おもちゃを持っていくのに、ぼくにむしされてさみしそうにしていること。
お母さんはメリの気持ちをぼくに教えてくれました。

それを聞きながらメリを見ると、とてもさみしそうな顔をしているように見えました。
メリは、ぼくと目が合ったとたん、急いでおもちゃを持ってきました。
メリはちゃんとぼくの気持ちをわかってくれているのです。

そのしゅん間、ぼくの目になみだがあふれました。
「メリ、ごめんね。さびしかったよね。」
僕はメリの頭をなでながら、たくさんたくさん、あやまりました。

それから、ぼくの気持ちは変わりました。
メリにとって、いっぱい遊んでくれるお兄ちゃんになりたいと思いました。
今まで、さびしい思いをさせてしまった分、メリとふれあおうと思いました。

それから、散歩をしたり、海や川へ行っていっしょに泳いだりと、自然とぼくとメリがいっしょにいる時間がふえてきました。
訓練の進級試験、フライボールという犬の競ぎなど、ぼくとメリでいっしょにちょうせんすることも始めました。
そうしているうちに、ぼくも、メリの考えておることがわかるようになってきた気がします。

今も、ぼくの横にはメリがいます。
メリは犬だけどぼくの気持ちをちゃんとわかってくれる大切な、親友みたいな家族です。







以上です。
読みながらパソコンに打ち込んでいてもまた涙が出てきてしまいましたがびーん(笑)
ちなみにこの作文は、素晴らしい出来だということで賞をとったそうですよやったー

実はこの作文のなかの、『四年生になってあまりメリの世話をしなくなった』頃、お兄ちゃんはトレーナースクールのやる気も少しずつなくなっているように見えました。
宿題をやってこれない日も増え、メリの面倒を見なさいというママに対しても苛立ちが見えました。
そこでトレーナースクールをやめるかどうするべきか、ママとスタッフとで長い時間話し合ったのをよく覚えています。
そこで、怒るのではなく、一度メリが今どんな気持ちなのか、これからどうしていきたいか、真剣にお兄ちゃんと話してみよう。という結論になったのですが、ママの真剣な話を、想いを、お兄ちゃんが心から受け止めてくれたことに本当に感動しました。

この作文、そんな背景もあり、悩みながらずっとがんばってきたお兄ちゃんやメリを見ている分余計に感慨深いものがあるのですが、私たちが何よりうれしかったのは、紆余曲折ありながらも、私たちがこの『お子様限定ドッグトレーナースクール』というコースを作った一番の理由を、メリちゃんのお兄ちゃんが理解してくれたことです。

小さい頃あこがれて犬を飼ったことがある方は数多くいると思いますが、その犬が生涯を終えるまで「自分が責任を持って最後まで一番お世話した!!」と言える人は少ないのではないでしょうか。
でも、私たちは、子供だからこそ。動物から学んでほしいことがたくさんあるのです。



RUPOのHPより抜粋↓↓↓

DOGHOUSE RUPOのドッグトレーニングスクールについて

このお仕事をさせていただいているとよく、「うちの犬は私の言うことは聞くけど子供の言うことを全くきかない」「子供が世話をする約束で犬を飼ったのに結局世話は親がしている」といったお話をよくお聞きします。
海外ドラマや映画などで、こどもと愛犬が仲良くあそんでいる、いっしょに寝ているところなどを見て、あこがれたことのある方は少なくないのではないでしょうか。
実は大人の私たち以上に子供たちの方が人をまねることが上手だったり、失敗や誤りを恐れたり恥ずかしがったりしない点、発想力や視点のおもしろさ、想像力にたけているなど、わんちゃんとより良い関係を築くのに必要な要素を持ち合わせているのです。
RUPOでは無限の可能性を持つお子様に『おうちのわんちゃん専用のドッグトレーナー』になっていただき、お子様とわんちゃん両方の良いところを伸ばしていくことを目標としています。
きっとこの講座を通してお子様が、命に対する責任感や、人や動物のきもちを考えられるようになります。
なにか1つのことをあきらめずやり遂げることができるようになります。
問題が起こったとき、自分で工夫し、解決できる力がみにつきます。同年代のおともだちがたくさんできます。
そしてなによりお子様と愛犬の信頼関係はより強固なものになるでしょう。
塾や水泳、英会話やピアノなど、ならいごとの種類はたくさんあります。
でも、愛犬とともにRUPOでしか学べない大切なことがきっとあります。
お子様とわんちゃんの未来をわたしたちが全力サポートします!!




まさに、私たちがこどもたちに伝えたかったことを、このメリちゃんのお兄ちゃんは見事に理解してくれたようですキラン
大人よりもこどもの方が毎日の出来事や変化に一生懸命で、同じものをずっと大切にし続けたりすることは難しいと思います。
でもきっと、そんなときだからこそ、そんなときにしか、感じられないこと、気付けないことがたくさんあると思うのです。
人間じゃないけど家族で、言葉は話せないけど心で通じ合える。
そんな愛犬との暮らしを通して、なにか感じてもらえたらと思います。

そして、微力ながら、愛犬とお子様の絆を結ぶお手伝いができればと願っていますしあわせ




▼DOG HOUSE RUPO(ドッグハウスルポ)
444-0931 愛知県岡崎市大和町平野63-1
TEL:0564-83-6402/080-2628-4568
営業時間:AM9:00~PM7:00(毎週水曜定休)

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Posted by RUPO │コメント(10)
この記事へのコメント
とっても素敵な作文ですね。
私も読んでいて涙が出ました

うちも子供とこむぎが仲良くできなかったりで悩んだけれど、絵画教室でこむぎの絵を描いてくれたりと、子供の大好きな気持ちが伝わる出来事があると嬉しかったりします。

メリちゃんとお兄ちゃん、とっても素敵な関係ですね♡
Posted by むぎママ at 2017年09月15日 21:34
こんばんは。

だいぶ前に 息子(ワンコ)と三人でお邪魔
した者です。

(メリグリちゃんの)お兄ちゃんの作文…
素直な気持ちが書かれてて、涙がでてき
ました。素敵な作文です。

ケースは、違いますが…
私は、動物が苦手から ペットを飼い始め
ましたから最初は、かなり無理してると
いうのが自分でもわかってました。
人間の些細な確認ミスから車に引かれそう
になったり…四苦八苦し今の私と息子との
信頼関係があります。(私には、何があろう
とも噛みません。)
お兄ちゃんの作文で、初心にもどれました。
いいお話ありがとうございました。m(__)m
Posted by としひこママ at 2017年09月15日 21:42
作文すべて載せてもらえるなんて光栄です!ちょうど進級試験落ちてやさぐれかけてるゆうひに見せようと思います(笑)
作文を通してゆうひ自身も初心に戻れたようでいいきっかけになりましたが、子どもの心は短期間ですぐ変わるので…
新学期が始まったり、部活が始まったり、学年が上がるごとに宿題が増えたり、学校の行事…不器用でいろんな変化に対応するのだけで精一杯なときはどうしてもメリの世話やルポの宿題が後回しになってしまい、先生方にもご迷惑をおかけしますが、犬に対する躾のように1本だけ筋をしっかり通して大きくかまえる先生方を私も見習わなきゃなといつも思います。
Posted by メリグリ母 at 2017年09月16日 13:35
こむぎママ様
コメントありがとうございます。
そうですよね、こむぎちゃんとご家族のがんばりは、そばで見てきた私たちが1番知っています(>_<)
絵画教室のこむちゃんの絵、見てみたいです♡

メリちゃんはお兄ちゃんのことが大好きで、RUPOに来ても付かず離れずです( *´艸`)

これからも、わんことお子様が両方良い刺激を与えあって成長していけると良いですね♪
Posted by RUPORUPO at 2017年09月16日 16:42
としひこママ様

コメントありがとうございます。
お久しぶりです!
としひこくんは元気にしていますか(*^-^*)??

以前お話させて頂いたときも、ママとパパのとしひこくんへの深い愛情が伝わってきました。
苦手から始まったということで、普通よりも苦労も多かったと思いますが、その分固い絆で結ばれているのですね。


そう言って頂けて、お兄ちゃんも喜ぶと思います!!
ありがとうございます(*´ω`*)
Posted by RUPORUPO at 2017年09月16日 16:46
メリグリママ様

こちらこそ、素敵な作文をありがとうございます!
一言一句皆さんにお伝えしたいと思いまして♡

こども自身も日々成長して、いろんなことを学んで知識が増えて考え方が変わったりと、めまぐるしい日々ですよね。
その場に留まる必要はないけれど、大切なものを大切にし続けることを忘れないままでいてほしいですね(*´ω`*)

いえいえ、私たちこそ、お子様3人とわんこ2頭を立派に育てているパワフルママをいつも尊敬しております!!
今後ともご指導よろしくお願いします( *´艸`)
Posted by RUPORUPO at 2017年09月16日 16:52
なんてステキな話なんだと涙が出ました。
そして私も一緒じゃないかと反省しました。

気づいているのに気づかないふりをしている自分、自分に言い訳してる自分、子どもに偉そうなこと言ってるのに、自分は出来てなくて…
それら全部分からせてくれて、このお兄ちゃんにありがとう、です。

もっとこたろうと向き合わないと。もっとちゃんと…
うちの子どもたちにも読ませました。
これから長い時間、こたろうといい関係で付き合っていくために。
ほんとありがとうございました。
Posted by こたろうママ at 2017年09月16日 18:28
お兄ちゃんはお友達と遊びたかったり、ゲームをしたかったり、ママに少し反抗したり…と葛藤があったのですね。
それを乗り越え、メリちゃんと向き合う決心ができたことは、素晴らしいと思います。この作文を読んで、私もアポロともっと仲良くなりたいと思いました。写真のメリちゃん、とってもいい笑顔(*^^*)
Posted by アポロママ at 2017年09月16日 23:46
こたろうママ様

こたろうママはしつけにも意欲的で、いつもこたくんと真剣に向き合っていると思います!!
忙しい毎日を過ごしていると、ついつい自分に言い訳して逃げ道を作ってしまったり、すぐにいらだってしまうこともあると思います。

こたくんの人生は今からの方が格段に長いですもんね。
これを機に、ご家族みんなが、より一層幸せに暮らせますように♡
Posted by RUPORUPO at 2017年09月17日 16:44
アポロママ様

本当にその通りだと思います。
毎日新しいことや楽しいこと、きらきらした刺激がいっぱいだと思いますので、大人が思うよりもずっと難しいことを私たちは言っているのかもしれませんね。

今回の出来事も、「あっそ」で済ましてしまう子もいるかもしれませんもんね。
本当に、ママの真剣な想いを受け止めてくれるお兄ちゃんで良かったと心から思います(*´ω`*)

ママは十分アポロと仲良しだと思います!
でも、もっともっと絆が深まるようにこれからもがんばりましょう♡
私もこの写真、大好きです( *´艸`)
Posted by RUPORUPO at 2017年09月17日 16:48
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