こんにちは！ＤＯＧ　ＨＯＵＳＥ　ＲＵＰＯです！！

昨日のyahoo newsで、ブラジルで狂犬病を発病した少年が生還したという記事を見ました。
狂犬病は、発病するとほぼ１００％死に至るという恐ろしい病気です。
日本では狂犬病の発症は１９５６年から１件もないですが、世界では今でも毎年５万人ほどが狂犬病により命を落としているそう。
今回この少年には、患者を昏睡（こんすい）状態にして抗ウイルス剤を投与する「ミルウォーキー・プロトコル」で治療に当たったそうです。
この治療法が広く有効的だと確証が得られれば、今後発病後も助かる患者さんが増えると良いですね。
でも、まずは狂犬病を持つ動物をなくすことが１番大切なので、みなさん愛犬の狂犬病予防注射は毎年必ず受けてくださいね！！



ＲＵＰＯは今日も元気に営業中です☆

さて、先日園長と仲澤先生は今年話題の伊奴（いぬ）神社に行ってきました


（伊奴神社公式ＨＰより引用）

名古屋市西区にある神社なのですが、神様が犬なのです( *´艸｀)
どんなご由緒かというと…伊奴神社のＨＰをそのまま引用します（笑）



『当神社には創建にまつわる次のような伝説があります。
名古屋市の民話資料集の中に伊奴神社の犬にまつわる話が記載されております。
今でもこの辺りは稲生町、又穂町という地名が残り、
昔は庄内川の豊富な水を使って大変稲作が盛んであったところと言われております。

ある日、山伏が旅の途中で伊奴村（現稲生町）に泊まった時のこと。
村人から洪水で困っているという話を聞き、
山伏は泊めてもらったお礼に御幣を立てお祈りをしてくれた。するとその年は洪水もなく豊作であった。

不思議に思った村人は、山伏から開けてはいけないと言われていた御幣をあけてしまった。
するとその中には一匹の犬の絵と犬の王という文字が書いてあった。
そして中身を見てしまった（ご利益がなくなる）ので次の年はまた洪水に見舞われた。

再び山伏が村を訪れたので御幣を開けてしまった事を謝り、もう一度お祈りして欲しいと頼んだところ、山伏は「御幣を埋め、社を建て祀れ」と言って立去った。
言われたとおりにしたところ、以後洪水はなくなり稲がよく穫れるようになった。

それが伊奴神社の始まりであると伝えられ、以後災難厄除けの神様として崇められてきました。
ご祭神、伊奴姫神さまは安産、子授けに大きなご神徳を頂ける神様であり、犬は安産する（お産が軽い）ことから、犬の石像が奉献されております。』
（伊奴神社公式ＨＰより抜粋）



だそうです（笑）
なので、特に安産、豊作や商売繁盛に御利益がある神社なんですよ
そんなに大きな神社ではないので、普段はそこまで混雑しないそうなのですが、今年はなんせ戌年！！
ということもあり、お犬様の力にあやかろうと（笑）すごい人が押し寄せているそう！！
三が日は、神社から最寄駅まで参拝客が並んだとも聞いています




私たちが行ったのはお正月も過ぎた頃だったので、比較的空いていました♪
（それでも駐車場には警備員さんがたくさんいて、参拝客もひっきりなしに入ってきていました）
駐車場は無料のものが（数はそこまで多くないですが）ありますよ(*^-^*)
駐車場をからすぐに鳥居があります。


鳥居を入ってすぐに、古神札納所があります。
ここに、去年１年お世話になったお札と熊手を納めました


こちらはお札やお守りが売っています。
さすがいぬ神社というだけあって、とってもかわいかったです♪


こちらが交通安全の御守☆
車のガラスに吸盤で付けるタイプですが、わんこがぷらぷらしてかわいい♪


こちらは、左が犬用の御守で、健康長寿と病気災難除です。
右が人用で開運守りですね


こちらが本堂♪


本堂の前にはお犬様が。
お腹をさすると安産なんですって
予定もないのでさすらなかったですが（笑）


伊奴神社は、安産と商売繁盛が別であります。
こちらが商売繁盛…だったはず（笑）
真っ赤な鳥居がたくさん並んで、THE 神社！という感じで、参拝にきていた外国の方も喜んでいました


たくさんの鳥居を抜けると、本堂よりはこじんまりしていますが、立派なお堂が。


そして端っこに、園長の大好物（笑）おもかる石が。


『大神様に祈念された願い事が叶うかどうか占う試し石です。石を持ち上げて成就する時は軽く感じられます。』とのこと。

さあ、しっかり願い事を念じて～…

ひょい。
仲澤先生、どうですか？？


「う～ん、よくわかんない…」終了（笑）
結果、２人ともそこそこ力持ちなので、そんなに重くは感じませんでしたが…まあ気の持ちようですねっ（笑）



そんなこんなで無事にお参りを済ませた２人でした☆

<戌年の今年、わんちゃんたちにたくさんの幸せが訪れますように…